こんにちは、emuです。
皆さんのお子さんは、スマホはお持ちですか?
または、これからスマホを持たせようか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
小学生の子どもでスマホを持っている子は、最近増えてきているのではないでしょうか。
うちの子どもは、現在中学1年生と小学6年生ですが、2人とも小学5年生のときにスマホを持たせました。
理由は、”家に固定電話がないから!”です。
現在、賃貸の家に住んでいるので固定電話の契約はしていません。
しかし、子どもが家で留守番することが増え、”連絡が取れないのは困る”という理由でスマホを持たせました。
連絡手段として渡したスマホですが、ゲームやYouTubeを見たり、LINEで友達とやり取りすることが増えました。
時間を忘れて、ゲームやYouTubeに夢中になり、長時間スマホを触っていることもあり、利用を制限するいい方法はないかと探していてみつけたのが、Googleのファミリーリンクです。
これがとても便利で、とても助かっています。
今回は、お子さんのスマホをGoogleのファミリーリンクで利用制限する方法をご紹介します!
また、ファミリーリンクのメリットとデメリットについてもご紹介しますね。
子どもにスマホを持たせているママやパパの参考になると嬉しいです。
ファミリーリンクとは?
ファミリーリンクとは、Googleが提供している子どものスマホの利用状況を確認したり、スマホの位置情報から子どものいる場所を把握することができるツールです。
また子どものアカウントの管理もできます。
そして、私が一番おすすめするポイントが、子どものスマホ利用の上限を決めることもできるということです。
利用時間を制限するのはもちろん、子どもがスマホに新しいアプリをインストールするには、保護者の承認を受けないとインストールできないという制限もかけられます。
なので、怪しいアプリをインストールされる心配もありませんし、子どもが何のアプリをインストールしているのか把握することができます。
ファミリーリンクの利用方法は?
では早速、ファミリーリンクの利用方法をご紹介します。
ファミリーリンクは、アプリがあります。
はじめに、保護者のスマホにファミリーリンクのアプリをインストールしてください。
お子さんのスマホを管理する
- ファミリーリンクのアプリをインストールしたら、左上の3本線のアイコンをタップします。
- 【お子様を追加】をタップします。
- お子様はGoogleアカウントはお持ちですか?と表示されるので、【はい】か【いいえ】のどちらかをタップして、画面に表示される指示にしたがって操作します。
- 完了すると、画面に確認メッセージが表示がされます。
子どものスマホの1日の利用時間の制限
ファミリーリンクで子どもの追加が完了すると、1日の利用時間の上限を設定することができます。
【1週間のスケジュールを編集】で、曜日ごとに利用時間の制限をかけることができます。
私は、平日は3時間、休日は5時間と分けて制限をかけています。
また、利用しすぎてスマホが利用できなくなっても【今日だけ変更】で利用時間の延長も可能です。
休息時間
休息時間を設定すると、夜になるとロックがかかりスマホが利用できなくできます。
夜遅くまでスマホを触る心配がないので、保護者の方も安心できますよね。
夜の時間を設定しておくと、朝になるとロックが解除されるのでとても便利です。
休息時間も【今日だけ変更】が可能なので、その日に合わせて時間を変更することができます。
アプリの利用制限
アプリの利用制限をタップすると、子どものスマホにインストールしてあるアプリが表示され、そのアプリの利用時間を確認することができます。
アプリ1つ1つに時間の制限をかけることが出来るので、YouTubeを長時間見たり、ゲームを長時間する心配もありません。
アプリの利用制限が出来るおかげで、YouTubeを長時間みたりすることができないのでうちは、とても助かっています。
その他
その他にも、『コンテンツの制限』や『アカウント設定』、『デバイス』などがあります。
『コンテンツの制限』では、検索結果を管理し、サイトをブロックすることができます。
『アカウント設定』では、ログインやプライバシー設定等を管理することができます。
また、『アカウント設定』で【位置情報の設定】もできます。
『デバイス』では、子どものスマホのバッテリー駆動時間やデバイスの着信音等を管理することができます。
ファミリーリンクのメリット・デメリット
ファミリーリンクで利用時間をすることで出てくるメリットやデメリットがあります。
メリットやデメリットについてまとめました。
メリット
- 子どものスマホの利用状況を把握することができる
- 子どものスマホの利用時間を制限することができる
- 子どもがスマホに勝手にアプリをインストールすることができない
- 子どもの位置情報を確認することができる
これだけ利用制限ができれば、保護者の方も安心してスマホを持たせることができると思います。
デメリット
- 利用制限を過ぎるとロックがかかるので利用できなくなる
- 子どもが新しいアプリをインストールする度に、承認するが必要
- 一度インストールしたアプリは、アンインストールしたあと、承認がなくてもインストールすることができる
利用制限を過ぎるとロックがかかるので、まだ利用する必要がある場合は保護者のスマホのファミリーリンクのアプリから時間を延長することができます。
子どもが新しいアプリをインストールしたい場合は、保護者の承認が必要なので毎回承認するのはめんどうですよね。
また、一度インストールを承認したアプリについては、何度でもインストールすることが可能なのでそこは注意が必要です。
本当にインストールさせても大丈夫なのか、しっかり考えて承認するようにしましょう。
まとめ
今回は、子どものスマホにファミリーリンクで利用制限する方法ご紹介しました。
また、ファミリーリンクのメリット・デメリットについてもご紹介しました。
ファミリーリンクは、とても便利でうちにはなくてはならないアプリとなっています。
子どもは、「制限なんてしてほしくない」とも思うかもしれませんが、最近ではSNSで子どもが事件に巻き込まれることも増えてきています。
子どもを守ることができるのは、保護者です。
正しくスマホを利用できるようになるまでは、保護者が制限をして子どもを守ってほしいと思います。
ぜひ、スマホを子どもに持たせている方で、利用制限を考えている方は一度Googleのファミリーリンクを試してみてください。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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